グルコサミンとコンドロイチンを併用すること

現代の生活に欠かせないグルコサミンの成分の基礎知識としてコンドロイチンとの併用について説明します。

コンドロイチンとの相乗効果を狙って併用してみる

コンドロイチンという名前はみなさんも1度は耳にしているのでは?
グルコサミンと同じく軟骨成分として知られるコンドロイチンですが、正式名称は「コンドロイチン硫酸」と呼びます。

皮膚や脳など体のあらゆるところに存在し、関節痛の予防や緩和に優れた効果を発揮するコンドロイチン。日本では最近になり、グルコサミンと併せて摂るとより効果的だと言われるようになりました。しかし、ヨーロッパでは以前より、グルコサミンとコンドロイチンの併用治療が変形性関節症に有効だという臨床結果を得ています。

コンドロイチンとの違いとは

では、グルコサミンとコンドロイチンの違いは何なのでしょうか?
コンドロイチンは、併用することでグルコサミンが消化・吸収されやすいよう手助けをしてくれます。どちらも単体で摂るより、併用することで良い効果があると言われています。
グルコサミンは、すり減った軟骨を補い修復する働きがあります。一方、コンドロイチンは、軟骨がすり減るのを未然に防ぐ働きがあります。つまり、グルコサミンが修復・改善の役目なら、コンドロイチンは予防の役目を果たしているわけです。

ある臨床試験では、グルコサミンとコンドロイチンを3対2の割合で処方されたサプリメントが有意だとされ、さらに、コンドロイチンの外にコラーゲンを摂ると、より一層優れた効果を発揮するという結果を得ることができたそうです。

これらの効果から、最近ではコンドロイチンを配合したグルコサミンの健康食品やサプリメントが脚光を浴びるようにありました。だからと言って、どちらも大量に摂取すれば、より早く関節痛が改善されるとか、関節痛にならないというわけではありません。いくら効果があるからと、大量に摂取を続ければ、返ってマイナスになってしまう人もいますので注意しましょう。

ちなみに、コンドロイチンはムコ多糖類のひとつで、山芋やオクラ、海藻、納豆などのネバネバした食品に多く含まれています。一方、グルコサミンはカニやエビの殻の部分に豊富に含まれています。いずれも食品から一日に必要な摂取目安量を摂るのが難しいため、健康食品やサプリメントなどからの摂取が大切だと言われているのです。

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